お部屋の上手な換気方法について | 快適な空間作りのための設備工事の様子を拠点のある東京からお届けしております

空気の質。 みなさんはこだわったりしていますか？  

コロナ禍により、手洗いうがいだけじゃなく換気をする事で感染対策する人も多くなりました。  

個人宅で換気もせずマスクなしの会食や宴会などクラスター認定されて問題となっているニュースを見る機会も増えていると思います。

  急な冷え込み、これからはどんどん寒くなっていきますが、こまめな換気を心がけたいですね。   しかし、上手に換気をするにはどんな事をすればいいのか？   ただ窓を開けていればいいのか、エアコンなど換気システムを使ってすればいいのか？   換気扇を回しているだけでいいのかなど、どんな効果があるのかよく分からない人の方が多いと思います。  

これからの季節だと寒さ対策も考えなければいけませんよね。   コロナ対策として挙げられている密集する事や密接、密閉などを避けるには換気は欠かせません。  

換気の大切さも含めてお話していきたいと思います。  

まず、お家の中ですね。   二酸化炭素や埃の中でもハウスダスト、花粉やカビに細菌などお家の中でも肉眼では見えない様々な菌が…。  

換気をしないままこれらが空気中に漂ったままになると、アレルギー反応でくしゃみが止まらなかったり、人体に良い影響を及ぼすことはありません。   部屋を閉め切ってしまうと空気が部屋の外に出にくくなってしまうので、しっかり換気を行う事で外に出してあげましょう。  

その為には何をすればいいのか？   空気を循環させる方法を調べてみました。  

一番は換気扇を活用したり、窓を開けて空気の入れ替えをする事ですね。   しかし、ただ窓を開ければいいというわけではありません。   換気をするうえで大切なのは空気の通り道を作ってあげる事です。   1か所の窓を開けるのではなく、2か所開けることで空気の通り道は出来上がります。   対角線上にあると効率はさらに上がるみたいですね。  

こうやって工夫して空気の通り道を作れば、汚染された空気もしっかり外に放出されて新しい空気も取り込めるので清潔さも保つことが出来ると思います。   窓がお家に2つもついていない方は、キッチンやトイレにお風呂場などの換気扇をまわすようにしておくと効率良く家の中の空気を外に出してくれます。   窓際から外に向けて扇風機で家の中の空気を出す事も可能なのでぜひチャレンジしてみてください。  

換気を行う頻度ですが、長い時間窓を開けっぱなしにするより1時間に5分程度を繰り返すのがいいそうです。  

寒さも厳しくなってくる季節になりますが、長時間かけて換気を行うより、こまめに数分換気をする事で室温も下がりにくいのではないかと思います。   また、しっかり換気できる空調システムがあるならそれを活用する事で、部屋の窓を開放する頻度も下がると言われています。  

しかし、それだけに頼ってしまうと、換気が部屋全体に行き渡らないので窓を開けて換気する習慣を癖づけておくといいですね。   部屋の換気方法は環境によって変わります。   窓がない、1つしかないお部屋もありますし、複数付いているお部屋もあるでしょう。  

どんなお部屋でも換気方法がないわけではないので、一つしかないなら窓に向けて扇風機をあてたりサーキュレーターで風を送ってもいいみたいなのでぜひ試してみてください。  

設備の不良やメンテナンスについてお悩みがある方はオススメです。   1級管工事施工管理技士が在籍しているのでメンテナンス性に優れた仕上がりになります。  

ニーズに合わせて幅広く対応しているので突発なご依頼でも安心してご利用いただけると思います。   空調設備の事ならマステック冷熱株式会社までお気軽にお問い合わせ下さい。