メモで日常をアイデアに変えることを学んでいきましょう!
みなさんは常日頃、メモをとっていますか?
日ごろから日常の出来事をメモすることで、ふと忘れてしまう些細なことでも、記録に残ります。 ぜひ、頭の中に浮かんだことをメモしていきましょう。
そのメモからアイデアに転換できるようになります。
それから、メモの効用はアイデアを生み出すことだけではありません。
対象を「自分自身」に向けることで、「自分とは何か?」も見えてきます。
「あなたはどういう人間ですか?」 といった自分に関する質問に、とっさに答えられますか? 私も戸惑ってしまいます。
自分がわかっていると明確な価値観で進むことができます。 その力を発揮するのがメモなのです!
メモやノートは第二の脳といえます。
メモしないで全て頭の中に記憶できてしまう人はすごいですよね。 あなたはどうですか?
前に言っていたことは何だったっけ?とかよく思いませんか?
それを防ぐためにもメモを取ることが大事です。
メモは記録だけのものではありません。
知的生産のためにメモをとりましょう。
メモは記録だけではなく、知的生産のために使ってこそ本領発揮されます。 記録だけなら機械でもできますよね
しかし人間なら独自の発想で新しいアイデアができます。
そして、メモで次の5つのスキルを鍛えましょう!
①知的生産性の向上
②情報獲得の伝達率向上
③傾聴能力の向上
④構造化能力の向上
⑤言語化能力の向上
メモすることでこれらの力を磨けます!
メモするテクニックを学ぶことも大事ですが、一番大事なのはメモをとる姿勢です! 心の在り方が最重要!
もちろん、技術だけを磨いても能力は向上しますが、あらゆることにアンテナを張り意識を持つスタンスが大切です。
知的生産を向上させるメモのポイント!
①インプットしたファクト(事実)をもとに
②気づきを応用可能に抽象化
③自らの行動に転用 ファクト→抽象化→転用の流れでメモの魔力を発揮しよう!
ただファクトだけを書くメモでは何も生まれません。
そのファクトを振り返って得た気づきを抽象化し、行動に起こす。 このプロセスが知的生産性を上げる秘訣!
メモをするとき4色ボールペンで色分けするのも判断能力を上げるコツになります
・ファクトは黒
・発想は緑
・やや重要は青
・最重要は赤
ポイントは緊急度ではなく重要度で色分けすること。
これで意思決定の判断精度が上がります。
メモをするときに「何の話か?」とわかるようにキーワード(標語)をつけると伝える力の源泉になります。
話がうまい人は会話に「〇〇についてですね」とタイトルを付けるのが上手です。
これができると発信伝達能力も上がっていきます。
そして、メモは振り返ったときに、学びがたくさんあります。
ファクトを抽象化して、それを転用してアクションする。
ここまでやってメモとしての意味がでてきます。
さらにメモを活用して徹底的に自己分析すると自分の人生の軸が明確になります。
自己分析によって自分の至らぬことに気づくこともあるでしょう。 しかし、至らぬということがわかるから、そこからの成長があるのです!
自分の軸がみつからないなら、経験の数を増やしてやりたいことをみつける確率を増やそう!
人がこんな風になりたいと抱くのは、原則として経験してないこと、知らないことはやりたいと思うこともできないからです。
自己分析で大切なのは自己分析に対する気持ちの強さ、熱量です。 そして、自分が考えた具体的なことをさらに抽象化して、そこで得た気づきを別のことに転用すると、さらに大きな価値が生まれます。 10年後あなたは何をしていますか? この質問に答えたとして、それを実現するために、今から何を具体的にするのかを決めないと前に進まないです。 行動に落とし込めずにいると夢のままで終わってしまいます。 是非メモを活用していきましょう!
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